必殺料理人 あとがき

今回もまた千鶴さんの料理が猛威を震いました…。
しかも今回は民間人を巻き込んでます。
これから彼女はどうなってしまうのか!?
このまま人類が死滅するまでこの恐怖は付きまとうのかぁっ!
…なんちて(^^;

今回、ギャグとシリアス半々くらいでいくつもりだったんですけど、ギャグばっかりになっちまいました。
これもひとえに能力不足のなせるワザ。反省。
千鶴さんとあずきを姉妹のような関係にしたかったんですけど…全然ダメでしたね。

それにしても、何か自分の書く千鶴さんってこんなんばっかりですねぇ…。
自分の中では、女神のような清らかなイメージなのに、文章にするとこんなんになってしまう…。
わかってくれ千鶴さん!これも愛情の裏返しなのだっ!
…とか言いつつ一番は初音ちゃん(^^;;

さて、作中の千鶴さんの作った【千鶴のらぶらぶ定食】ですが。
なぜうまかったのか?
それは、途中で間違えて入れた『硝酸』が、料理の中に入っている様々な物質と化合し、旨味成分を大量に発生させていたのです!
…苦しい説明なのはわかってますぅー。<(__)>ペコ

それと、も1つ。
必勝カツ丼は、実在します。
F県F郡N町の、名前忘れましたがパン屋の隣りの定食屋にありました。
怖いもの見たさで食べてみましたが、それほど食えないものじゃなかったです。
ただ、カツ丼と納豆を別にして食べた方がうまいのでは…とは思いましたが。

しかし千鶴さんの料理って、SS書く人によってけっこう定義が違いますよね。
「単にまずいだけ」「お腹こわす」「うまいけどヤバイ」「まずくてヤバイ」という感じで。
取りあえず自分は「いつもはまずいだけ、時々まずくてヤバイ、まれにうまいけど死ぬ」だと思ってます。
…書いてる作品中では「常に死ぬ」になっちゃってますが(^^;;;

ではでは、皆様からのご意見、ご感想、ご要望、苦情、お問い合わせ、炎のツッコミ、毒電波、不幸な予知、交渉拳、決裂拳、メガ粒子砲、コロニーレーザー、シャイニングフィンガー等、何でもお待ちしております(^^)

おまけが2つありますので御覧ください。
あ、でもおまけ2はLeaf Fight 97 痕編のパロですので、やったことのある人じゃないと面白くないかと。


以上がにわか書店掲載時のあとがきです。


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