耕一:「またバカなSSが出たねー。こりないな」
梓 :「それにしてもさ、料理のSSだっていうから、てっきりあたしが主人公だと思ってたんだけど」
耕一:「いやいや、タイトルの頭に『必殺』って書いてあるだろ。それだったらやっぱり千鶴さんだって」
梓 :「…そだね。じゃ、あたしが主人公だったらどうなる?」
耕一:「そうだなぁ。梓の場合『悩殺料理人』かねぇ。ダイナマイツバディで相手を料理する…ううむ、燃えるぅ」
梓 :「あんたって人は…」
耕一:「琴音ちゃんなら『滅殺料理人』だな。これは譲れん」
梓 :「琴音って誰よ」
耕一:「…さあ?」
梓 :「話変わるけど、『千鶴が料理を出す時【必殺仕事人のテーマ】をBGMにするとすごい笑える』って作者が言ってたわよ」
耕一:「確かに…けど食わされる方の身になってみろ、笑えるじゃすまないんだぞ」
梓 :「そうよねぇ。この際、法律で『千鶴姉は料理を作ってはダメ』っていうの作って欲しいわね」
耕一:「全くだ。ある意味、あれは犯罪だよな…」
<そこへ千鶴登場>
千鶴:「耕一さんっ!それってどういう意味ですかっ?」
耕一:「げっ、千鶴さん!?」
梓 :「千鶴姉!?」
千鶴:「全部聞いてました!もう、耕一さんなんて知りませんよっ!ぷんっ!」
耕一:「ううっ、怒った仕種もかわいいなんて、なんて卑怯な人だっ!」
千鶴:「誰が卑怯ですかっ!?…耕一さん、…あなたを、殺します!」
ずばあぁぁぁぁっ!
耕一:「ぐおっ…梓…逃げろ…」
梓 :「耕一っ!?」
千鶴:「さあて梓、覚悟はいいわね。…うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
梓 :「ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」
ちゃんちゃん♪