○ 第6回コラム「るぅラジ! 〜孫のハゲ〜」 ○ 
   ルゥ坊ルゥ坊  ライ坊ライ坊
 
ライ坊「くるっぽーくるっぽー!
    くるくるくるっぽ〜! くるるるっぽー!!」
ルゥ坊「な、なに? 一体どうしたの!?
    前々からおかしいと思ってたけど、とうとう
    完全にイカレちゃったのかしら!?」
ライ坊「失礼な〜。鳩語でご挨拶しただけですよ」
ルゥ坊「……なんで鳩語?」
ライ坊「私、『掴み所のない不思議系ヒロイン』
    という感じでこれまでやってきましたけど、
    どうもイマイチ人気が出てないみたいでして。
    なので、『動物と会話できる癒し系少女』路線に
    方向転換しようかと」
ルゥ坊「方向転換ねえ……。
    電波系ヒロインの電波がさらに強力になって
    危ない方向にパワーアップするだけじゃ……」
ライ坊「で、電波!? どんな電波だって言うんですか!
    FMですかUHFですか!?」
ルゥ坊「知らないわよ、そんな細かいの。
    まあ大体、不思議系では以前から鞏恋お姉さまが
    不動のヒロインの座を確保しているわけだし。
    あなたの人気があまりふるわないってのは、
    その二番煎じだからでは?」
ライ坊「に、二番煎じ……!?
    ひどい! 私は私で頑張ってるのにー!」
ルゥ坊「頑張ったから報われるとは限らないわ。
    大体、頑張る方向が間違ってるような……」
ライ坊「そ、そういうお、お姉さまだって!
    敵役の孫尚香にも票数負けてるくせにー!!
   (※第二回アンケートの投票より)」
ルゥ坊「わ、私はほら、元々地味タイプだから!
    隠れた人気がある、くらいで十分なのっ!」
ライ坊「ほほー。隠れた人気……。
    それはかくれんぼで上手く隠れたのはいいけど
    すっかり皆に忘れ去られて夜まで放置される、
    そんな感じの人気ですか」
ルゥ坊「あ、貴女ねえ……」

 <この後、しばらく言い争いが続いた>

ライ坊「……も、もうやめましょうお姉さま。
    互いの傷口に塩を塗り込む行為は……」
ルゥ坊「そ、そうね……。
    他にやらなくちゃならないことがあるし……」
ライ坊「それでは〜!!
    るぅラジ、レディーゴー!!

    ☆☆☆

ルゥ坊「それでは早速、コーナー参りましょうか」
ライ坊「まずは『三国志英雄列伝』、行きますー」
ルゥ坊「今回は豪華2本立てです。まず始めは、
    リプレイでは洛陽守備軍の水軍を任されてる
    文聘将軍ですよ」
ライ坊「メガネかけてて堅物っぽい人ですよね」
ルゥ坊「真面目な人ですから。では、どうぞー」

       文聘
 文聘 『二君に仕えた忠義の将』

 文聘、字は仲業。南陽郡出身。
 はじめは劉表に使え、荊州北部の守りを担い、
 強大になってきた曹操に睨みを利かせていた。

 だが劉表の死後、その跡を継いだ幼い劉綜は
 南征してきた曹操と戦うことなく降伏する。

 文聘の元には、北からやってくる曹操の元へ
 参じるよう命令が何度も来たが、彼はそれに
 なかなか応じなかった。
 曹操がいよいよやってきたという段になり、
 彼はようやく出ていったのだった。

 曹操はなぜ遅くなったのかを彼に問うと、
 文聘は、「私は劉表さまに仕えておりましたが
 その劉表さまも亡くなられ、その遺児劉綜さまを
 盛り立て、荊州を死守するつもりでした。
 しかしそれもかなわず、悲しみと恥ずかしさで
 お会いすることができなかったのです」と
 涙ながらに語った。

 文聘は、劉表が残していった荊州と劉綜を
 なんとか守ろうと、死も厭わず曹操軍と戦おう、
 そう心に決めていたのではなかろうか。
 それが、例え劉綜が決めたことであっても、
 戦わずして荊州を明け渡してしまったことを
 劉表に対して申し訳なく感じていたのではないか。

 その彼の涙は、曹操に「お主は真の忠臣である」
 と言わしめるほどのものであった。
 曹操はそんな彼を礼遇し、すぐに兵を与え、
 劉備追撃の任に当てている。
 文聘も、曹操のその期待に応えるように、
 関羽の輜重隊を打ち破るなど戦果を重ねた。

 曹操は、赤壁の戦いの後に撤退するが、
 重要拠点である江夏の太守を、文聘に任せた。

 その頃の江夏は、まだ平定されたばかりで
 民心も不安定であり、呉との国境もあることから
 並の将には任せられない所である。
 曹操がそこを降ったばかりの文聘に任せたのは、
 彼にその地を守り抜くだけの能力があり、
 決して裏切ったりはしない忠義の士であると
 見抜いたからだろう。

 期待通り、文聘は江夏を守り、発展させた。
 そして曹丕の代になっても彼は信任されている。

 呉の孫権が兵5万をもって侵攻してきた際、
 石陽にて文聘の軍が包囲され激しく攻められたが、
 彼は動揺せず堅く守り、つけいる隙を与えなかった。
 孫権はこれを攻めあぐね、退却を始める。
 すると、文聘はこれを追撃し大いに打ち破った。

 文聘が江夏を守ること数十年。
 その威勢と名声は他国にも轟き、敵もあえて
 侵入することができなかったという。

 劉家と曹家。
 二つの家に仕え、忠義を尽くした勇将である。

ライ坊「じ、実はすごい人だったのですね!?」
ルゥ坊「ゲームの能力値が低く感じるくらいよね。
    魏にはこういう人、結構いるのよ」
ライ坊「呉や蜀が魏に勝つことができなかったのも、
    仕方ないのかもしれませんねぇー」
ルゥ坊「国力比では魏が半分以上占めるわけだから。
    人材にも差が出るのは仕方ないわね」

ルゥ坊「では2本目。リプレイでは蜀炎軍に所属、
    地味ながら活躍している張翼さんです」
ライ坊「でもほとんど目立ちませんよねー。では、どぞ」

        張翼
 張翼 『名門出の頑固親父』

 張翼、字は伯恭。
 漢建国の功労者、張良の子孫と言われる。
 (なお、中山靖王劉勝の子孫を名乗った劉備や
 孫武の子孫と号した孫堅のような、眉唾的な
 ものではなく、信頼のおける話らしい)
 高祖父(祖父の祖父)に漢の司空を務めた張浩、
 曽祖父に広漢太守を務めた張綱などがいる。

 彼が表舞台に出てくるのは、劉備の入蜀後。
 その少し前に孝廉に推挙され劉璋に仕えていたが、
 劉備から書佐に任じられてからは県令や郡太守
 などを歴任し、栄転していった。

 蜀漢は劉禅の代になり、張翼は南方の異民族を
 治める都督に任じられた。
 だが彼は異民族に対し、常に法を厳格に適用し、
 異民族の感情に配慮することは全くなかった。
 そのため反乱が起こり、張翼はその鎮圧に赴く。

 その作戦の途中、中央から召還命令が下った。
 部下の者たちは「急ぎ戻り、謝罪すべきでしょう」
 と勧めたが、張翼はそれを聞かずこう言った。
 「わしに異民族を手懐ける能力がないから、
 その任を解かれるだけのことである。
 それよりも、まだ後任者は到着していない。
 それまでやれることをやるべきである」

 後任の馬忠が来るまで、彼は指揮を取り続けた。
 罪を恐れず公務を続けるその仕事ぶりは、
 丞相の諸葛亮の耳に入り、彼を感心させた。

 諸葛亮の北伐では、張翼は前軍都督を任された。
 そして諸葛亮が没した後も、昇進を重ねていく。
 最終的には左車騎将軍にまで上り詰めた。

 姜維が北伐を提案した際、老将張翼はただ一人、
 国力の差と民の負担を理由に反対した。
 だが北伐は強行され、張翼もそれに従軍する。

 蜀軍は魏の雍州刺史王経と戦い、大勝利を得た。
 姜維は王経の軍を追撃しようとするが、
 張翼はこれ以上は侵攻しないようにと諌めた。
 『これ以上は蛇足だ』とまで言ったのだが、
 しかし姜維はそれに怒り、王経の立て篭もる
 狄道城を攻め、これを包囲する。
 だが守りは固く落とすことはできなかった。

 姜維は口うるさい張翼を疎んじていたが、
 経験豊富な勇将の彼を欠くわけにいかず、
 遠征には常に引き連れていったらしい。

 彼が諸葛亮などから信頼され重用されたのは、
 ひとえにその頑固な職人気質の仕事ぶりに
 よるものだろう。
 姜維もそんな彼を疎ましく思いながらも、
 それが得難いものだと判っていたのだろう。

 その後、魏の鍾会が蜀に攻め入った際、
 姜維と共に剣閣にてその侵攻を防いだが、
 燈艾が成都を落としたことでやむなく降伏。

 その翌年、鍾会が成都で反逆に失敗した際、
 張翼はその混乱の中で兵に殺されたとある。

 蜀漢の建国から滅亡までを共に歩んだ頑固親父。
 劉禅の降伏を知った際、姜維と共にあった将兵が
 怒りに震え、刀を抜いて石を叩き割ったと
 姜維伝には記されている。
 その中で、ひときわ泣いていそうなのは
 この張翼ではなかろうか。

ライ坊「ちょっとお近づきにはなりたくない人ですね!」
ルゥ坊「ちょっと、そういうこと言わない」
ライ坊「だって、些細なことでお説教食らいそうです。
    こーいうウルサ型の人は苦手なのですよ」
ルゥ坊「貴女がそーいう御説教食らうようなこと
    やってるからでしょうが……。
    大体、お説教だって貴女のためにされてるのよ。
    苦手だとか言わないで、ちゃんと……」
ライ坊「(しまった、お姉さまもそれ系の人でした〜)
    い、以上で今回の英雄列伝は終わりですっ!
    ではっ!」
ルゥ坊「あっ、こら! 待ちなさい!」

    ☆☆☆

   杏    花梨花梨

 杏 「ここで勝手にCMコーナーです」
花 梨「大人気のコーエーの真三国無双シリーズが、
    なんとオンラインゲームになりました!!
    その名も『真三国無双BB』!!
    いよいよ2006年9月末よりプレオープンです!
    URLはこちら!<http://www.musou-bb.jp/>」
 杏 「他のプレイヤーの操る猛将たちが、
    回線を通じて貴方のPCにやってくる……」
花 梨「彼らを友とし共に戦うか!?
    それとも好敵手として武器を交わすのか!?
    それはプレイヤーである貴方次第!」
 杏 「他に例を見ない、MMOアクションゲーム」
花 梨「無双好きなら、これをやらない手はないっ!」

ライ坊「うわぁ〜。なんかワクワクしますねえ。
    オリジナル武将を作るのも楽しそうです」
ルゥ坊「うん……まあ……面白そうではあるけど」
ライ坊「けど? 何か懸念でも?」
ルゥ坊「いやその……。実はこれ……。
    YahooBB会員専用なのよ」
ライ坊「あんですとー!?」
ルゥ坊「だから、フレッツとか、USENとか、TEPCOとか
    他社のサービスを使ってる人はできないのよ。
    やりたきゃYahooBBに入れってことね……」
ライ坊「ガ、ガデーム!! こ、この、孫のハゲ!!
    ガデム曹長の旧ザクの体当たり攻撃を食らって
    イッてしまうがよいわー!! うわあああん!!」
ルゥ坊「コーエーも無制限にユーザー増やすよりは、
    数を減らして安定させて、その分Yahooの方から
    リベート貰おうって考えかしらねえ」
ライ坊「そんなぁ〜! 会長のクソババア〜!!」
ルゥ坊「ちょ、ちょっと! そっちはマズイわよ。
    誰が見てるかわからないんだから」
ライ坊「大丈夫です大丈夫です。
    どこの会長か、なんては言ってませんから」
ルゥ坊「い、いいのかなあ……。
    知ってる人にはバレバレのような……」

    ☆☆☆

ライ坊「では、『三国志トリビア』行きまっしょい」
ルゥ坊「今回はスペースないので1つだけです」

 漢の時代、すでにワインがあった。

ルゥ坊「補足情報です。
    漢の武帝の代、国外へ出ていた張騫が
    葡萄と共にぶどう酒を持ち帰ったと言われる。
    ただ、実際に国内で生産されるようになったのは
    唐の時代になってから、らしいですね」
ライ坊「それまでは商人がたまに持ってくるのを
    待っていたということでしょうか〜?」
ルゥ坊「まあ、そんな感じかな。
    ただ、ワインは酸化しすぎると酸っぱくなるから、
    よほどいい状態で持ってこないと飲めないわよね」
ライ坊「まともなお酒もそうなかったようですし、
    酒飲みには辛い時代ですね……」

  面白さ:☆☆★ キラーン
  信憑性:☆☆★ キラーン

ルゥ坊「文献などは確認できなかったのだけど、
    インターネットで調べる限り、葡萄酒の存在は
    おそらくあったと思うので、信憑性は2です」
ライ坊「文化的な話は、検証が難しいですねえ」
ルゥ坊「他にもネタもらってはいるんだけど、
    裏付け取れないのが多いのよね……」

    ☆☆☆

ライ坊「それでは、終わりまでおたよりタイ〜ム!」
ルゥ坊「今回はちょっと長めのが多いです」

ライ坊「最初のお便りいきまーす。
    『公孫朱、蛮望、魏光に文官の爵位が
    与えられていますが、どうしてこの三人に
    文官の爵位を与えているのですか?』

ルゥ坊「えーとですね。金旋・金玉昼といった
    楚軍トップの方たちが、将に与える爵位の意味を
    さほど重く考えていないからです」
ライ坊「はあ、重く考えてないというのは?」
ルゥ坊「『爵位が上の者が偉い』わけではない。
    そう考えているということです。
    武官の爵位は、あくまで、兵を率いるための
    『役割』の意味でしかないんです」
ライ坊「役割?」
ルゥ坊「武官の爵位は、上の爵位になるにつれて
    より多くの兵を率いることができます。
    つまり、兵を率いる『帥』の役割を担う人に、
    上位の爵位を与えている……それだけなのです。
    一方、公孫朱、蛮望、魏光などといった部隊の
    副将としての『武』の役割を期待する人には、
    上位の爵位は必要ありません」
ライ坊「じゃ、文官爵位を与えてる意味は?」
ルゥ坊「公孫朱や蛮望、魏光へ与えられた爵位は、
    『長く仕えてるのに何もなしじゃ可哀想だ、
    余ってる官を与えて給金上げてやるか』
    くらいの意味でしかないですね」
ライ坊「にゃるほど。課長代理補佐、とか
    意味なさそうな肩書き貰うようなものですね」
ルゥ坊「楚では、その将への期待度と爵位の高低は
    比例するものではありませんから。
    だから、それほど厳密に考えなくていいんです」
ライ坊「でも、将の中には爵位の高低に拘る者も、
    全くいないわけじゃないですよね」
ルゥ坊「そりゃまあ……全員が全員割り切って
    考えられる人ばかりじゃないからね」
ライ坊「この俗物が!」
ルゥ坊「……誰の真似か、それは」

ルゥ坊「では次です。
    少々長いので内容は割愛させていただきますが
    リプレイ本文中で使われている「揚子江」
    という単語に、疑問が投げかけられています。
    まあ要するに『この当時、揚子江とは
    呼ばれてなかったのでは?』ということですね」
ライ坊「これに関しては作者李俊のコメントを
    直接ご覧くださいませ〜」

 もともと揚子江というのは、長江下流のごく一部
 (揚子県近辺の流域)を差していたローカルな
 名称でした。
 それが欧米に長江全体の名称だと間違って伝わり、
 日本にも同じように伝えられたのです。

 ですから本来リプレイ中での呼び方は、正しくは
 当時使われていたように『江』と呼ぶべきです。
 しかしながら、我々は日本人なので、その日本人に
 馴染んでいる『揚子江』を使っております。

 (本当は長江と表記する方がいいんでしょうが、
  言葉の響きが『揚子江』の方が好きなのです)

 まあ学術書でもないですし大目に見てください。

ライ坊「要するに『日本語で構成してるんだから
    表記も日本向きにさせてもらうぜ、イエイ!』
    ということなんですね」
ルゥ坊「その『イエイ』には何の意味が……?」
ライ坊「……遺影?」
ルゥ坊「だ、誰がお亡くなりに!?」

ライ坊「次行きまーす。
    『公孫朱がたまに話す方言はどこの
    地方のものを基にしているんですか?』
ルゥ坊「東北地方F県F市の方言です。
    作者の地元ならツッコミもそうないだろう、
    ということで使われているわけですが」
ライ坊「方言を使う意味は?」
ルゥ坊「公孫朱の『クールに見せている外ヅラ』と
    『実はワタワタしがちな内面』とのギャップを
    しっかり出したい、というのが理由ね。
    最近の彼女は標準語ばかりだけど」
ライ坊「ほほー。都会に慣れてきたんですかね」
ルゥ坊「実際、言葉の訛りって、周りが訛らないと
    段々と薄れていくものなのよね〜」

ライ坊「ではラストですー。これはWEB拍手からです。
    『新アイテムを作りたいのですが、アイテムを
    作成するツールとかありますか?』
ルゥ坊「コーエーのファンクラブに入会しましょう!
    (入会金1050円、年会費1050円)
    するとユーザーズページから落とせますよ!
    ファンクラブは他にも会員特典がいっぱい!
    是非、ご入会くださいませ!」
ライ坊「お姉さま、どっかの勧誘員みたいですよ」
ルゥ坊「ほっといて……。
    まあ、入会しといてツールをダウンロードしたら
    1年ですぐ退会、というやり方もできますから。
    2100円程度で楽しみが増えるのなら安い安い」
ライ坊「本当ならタダで欲しいところですけどね」
ルゥ坊「本音はそうだけどね……。
    あ、アイテム作成ツールについての注意ですが。
    アイテムに使う絵は、元から用意されているものを
    選択するだけです。リプレイのような自作の絵
    (バット等)を表示に使えるわけではありません」
ライ坊「なんだぁ。じゃ、あの絵は捏造ですか」
ルゥ坊「捏造言うな」

ライ坊「以上、おたよりコーナーでしたー。
    今回分はこれで終わりになりますですー」
ルゥ坊「なにかありましたら、WEBフォーム、
    又はWEB拍手からお送りくださいませ。
    通常の感想もお待ちしております」
ライ坊「『いつ貰っても感想は新鮮に感じる』
    とか言ってますから。どしどしどうぞー」

    ☆☆☆

ルゥ坊「今回のるぅらじはこれで終わりです。
    三国志トリビアへのトリビアネタ投稿、
    三国志英雄列伝へのリクエスト、
    リプレイ中の内容で疑問に思ったこと、
    ご感想、ご要望、ご意見、誤字脱字指摘、
    その他もろもろおたよりをお寄せください」
ライ坊「トリビア投稿の際の注意点ですー。
    なるべく『情報元・文献』などを併記ください。
    真偽を確かめる際、ノーヒントで探すのは
    めちゃくちゃ大変で時間がかかるのですよ」
ルゥ坊「『このサイトに書いてありました』だけでは
    ちょっと弱いですから、ご注意ください。
    その人が間違ってる可能性もありますからね」
ライ坊「古文書がないと駄目なんですね!?」
ルゥ坊「……古文書というか、ちゃんとした文献ね。
    ま、真偽関係なくネタ優先!というのでも
    いいけど、そういうのは書き方が難しいのよね」
ライ坊「ネタのつもりで出したのに、読んだ方に
    本気にされても困りますからね〜」
ルゥ坊「ネタをネタと見抜ける人でないと(以下略)」

ライ坊「というわけで、今回は終わりです。
    リプレイ本編へお戻りくださいませ〜。
    正月の宴の続きですよ〜」
ルゥ坊「私たちも本体に戻らないとね」
ライ坊「そうです、急いで戻りますよ!
    宴席の料理がなくなってしまいます!」
ルゥ坊「そんな、大げさな」
ライ坊「いえ、杏仁豆腐が、私の杏仁豆腐が!
    皆に食べられてしまううう〜!」
ルゥ坊「最初から杏仁豆腐に手を出す人は
    そうはいないと思うけどな……」

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