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◆ 続々金旋伝第四章あとがき
投稿者:
李俊
第四章「勝負の鍵を預かりし者」のあとがきです。
>公孫朱と公孫恭
ちょっと説明不足っぽいので補足いたしますと。
公孫恭は娘の成長を嬉しく思っているわけですね。
でも、大した能力もない自分が義理であっても親であることで、
彼女の将来を縛ってしまうのではないか、と思ってるのです。
なので、敵であるうちに娘自身にそのしがらみを断たせよう、
という思いであったわけです。
常人はこんな自殺っぽいことを考えたりはしませんが、この人EDですので。
>下町娘の目標
これについては今は語れません。
終盤の展開のためのファクター、とだけ言っておきましょう。
今言えるのは、「私そんなの思ってない」と言ってるのは嘘ではない、とだけ。
>「守るべき主君も、国も、妻も、なくしました」
この言葉が指すのは孫権・呉・小喬です。
曹操と魏はあくまで仮の主君であり国である、という考え。
ちなみに小喬は実際は生きてるわけですが、当時の情報の正確さを考えると
遠方で本当に何が起こったのかを知るのはなかなか難しいわけで。
>「ずっと一緒にいたんだぞ!15年だ、15年!」
金旋の半分程度しか生きてない自分ですけれども。
15年間、ずっと一緒にいて、毎日顔を合わせて、気を許している相手。
そんな人が目の前で死にそうになったら、と考えると。
いくら人の生き死にが日常にある乱世であっても、
冷静でいられないのではないでしょうか。
この顛末は、次回に。なるべく早めに出したいと思います。
ではでは。
2009/07/11(Sat) 18:17:35 [ No.1740 ]
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