リーフお約束劇場〜あの娘の憂鬱〜
痕変もとい痕編

written by かとぱん

柏木千鶴編

……………

 カチリ、とガスコンロの火を止める。
「うふふ…、今度こそこのクリームシチューで耕一さんに『おいしいっ!』って言わせてみせるわ…」
 性懲りもなく厨房に立つ千鶴。そこには、おそらく本人はクリームシチューのつもりで作った、クリーム色の液体だけがまともに見えて、なぜかグリーンピースまでが真っ白、ジャガイモがヨウ素液をかけたように青紫色に変色し、朝鮮人参としか思えないほど真っ白にやせ細ってしまった丸ごとのままの人参、二つに割っただけのタマネギが見るもおどろおどろしい群青色に変色して浮いている物体が出来ていた。この切り方だと、シチューというよりポトフだ(あくまで好意的解釈)。
 とりあえずなぜか彼女の自信作であるらしい謎の物体の匂いを嗅いでみた。
「うふふ…、このおいしそうな……………」

 ぱたっ。

 千鶴は微笑みを残しながら卒倒した。
 そして一分後。 
「う、う〜〜〜ん…、あら? たぶん……あまりのおいしそうな匂いに倒れてしまったのね。今回は…大丈夫よね、うん!」
 あくまで千鶴理論で自分が倒れた理由を独り言で述べる。しかし、なぜか鼻と口にタオルを撒き、息を布越しに吸うようにした。
「でも……、肝心なのは味よね……」
 おたまでシチューをすくってみて、ちょっとなめてみる。
「うん、これなら……………」
 
 ぱたっ。

 千鶴は、おたまをもったまま卒倒した。口から少し泡を吹いている。
 そして3分後。
「う、う〜〜〜ん…。あら? たぶん……あまりにおいしくて倒れてしまったのね。かの怪腹幽残先生、耶麻丘死牢先生(本HP『りり〜ふえ〜す』痕二次SS、必殺料理人(作:李俊様)より)も真っ青になること請け合いだわ…あら? タオルによだれが…。つい出てしまったのかしら? 私ったらはしたない……」
 確かに今回の千鶴理論は、自分が真っ青になったためある意味正しいと誰もが思うことだろう。その後すぐに、うがいと口をゆすぐこと合計100回繰り返したことからも伺えた。ついでに言うと、その『よだれ』、さっきまで吹いていた泡だけど?
「うふっ、完成したわ……これで、耕一さんの心までも奪っちゃいますよ☆」
 ついでに心臓の鼓動も奪っちゃいそうな料理は、これで完成、した、らしい。
「ただいま〜〜、うっ!? この匂いは……」
 耕一は、この瞬間、今帰ってきた我が身の不幸を呪った。そしてこのときばかりの神頼みを敢行したが、所詮そのときだけ祈っても無駄なことを次の千鶴の一言で悟った。
「あ、耕一さん、お帰りなさい。今お鍋が出来たところです、持っていきますね」
 ……シチューじゃなかったのか?
「ま、まさか、千鶴さんが…」
「はい! 今回は味見もしましたし、大丈夫ですよ♪」

――この作品が、あの娘の憂鬱ではなくて、あの男の憂鬱になってしまったのをお詫びいたします。by作者――

「きゃあああああああああああああああああああああっ!! 耕一さん、しっかりして下さい!!」

 あっ、あの娘の憂鬱になってくれたようです。良かった良かった(?)

柏木梓編

「あ、ず、さぁ〜〜〜♪」
 千鶴が、とてもにんまりした顔で聞いてくる。
「な、何だよ千鶴姉、不気味な声出して?」
「かおりちゃんと鍵締めて二人きりになったとき、どうだったのぉ?」
「……え゛っ?」
「と・ぼ・け・な・い・で・よ〜☆ ねえねえ、……良かった?」
「な゛、な゛に゛が?!」
「もう、○△□×しちゃったんでしょぉ〜〜? 女の子同士でぇ〜〜」
「な゛っ………!!」
「外にいても、すっごい大きな声聞こえたもんね〜〜」
 ち、千鶴さん……、はっきり言ってファンが幻滅するほどいやらしい笑いしてるよ?
「それにぃ、かおりちゃん、かなり、いやらしい攻撃するんだってぇ〜?? 」
「う゛……」

「『ふふっ……梓先輩、いきますよ?』

 『えっ? そ、それは……やめて……』」

 『ここまできてやめられせんよ梓先輩……』

 『えっ、ちょ、ちょっと……い、いやあっ!』

  …………とぉっても、良さそうよねえ〜、あ・ず・さ・ちゃん♪」

 だめだ……完全に自分の世界に入ってるぞ……千鶴さん……。
「…………」
 それを全く見もせず、下を向きっぱなしの梓。
「ふふっ、正直に白状したらどうなの?」
「くっ………」
「梓おねーちゃーん!」
 そんな不毛な会話を営む長女次女の間に割ってはいる四女。
「な、なに?」
 助かったとばかりに初音の方に顔を向ける。
「梓お姉ちゃん、かおりさんと○△□×やったってほんと?」
「げっ……初音まで!?」
「ふふふ……知らないのは、この家にはいないわよ……梓」
「ま、まさか耕一まで?!」
「とっくに教えたわ」
 がくっ、と肩を落とす梓。

………

「梓、これ本編も面白いけどミニゲームも面白いよな」
「…………」
「……梓姉さん、別に、隠さないでも……」
「…………」
「独り占めしようったってだめよ〜、あ・ず・さ♪ う〜ん、やっぱり、妹を持つならあかりちゃんの方がいいわね。梓と取り替えてくれないかしら?」
「…………」
「梓お姉ちゃん、やっぱり○△□×面白いよねっ」
「…………」
「かおりちゃんはセリオ使ってるんだって? たしかにいやらしい攻撃するよなあ、こいつ……」
「…………」
「梓、女の子がToHeart買ったからって、なんにも問題ないじゃないか? そんなに落ち込むなよ」
「…………」

 まだまだこういう女の子も世の中には何人かいるらしい。

柏木楓編

みんなのアイドル楓ちゃんは、今日も某姉に食べさせてもらった(喰わされた)リゾットでトリップ中♪
「ん〜、なんてゆーかぁ、かったるいよね〜……あ♪」
 そこには、楓ちゃん『超好きぃ』な耕一がいかにも暇げに歩いていく。
「あっ、耕一さんだぁ☆ んー、でもぉ、ただいつものように挨拶しちゃ面白くないしぃ…うん!」
 そして耕一の後ろにまわりこんで、抱きつくようにダイビング!!!
「耕一さ〜〜ん!!」
 だが、叫んだ瞬間、セイカクハンテンダケの効果が切れた!!
「え? 私、今何を……」
 ごぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!
「ぐわあっ!?」
 そう思った瞬間、耕一の鼻に楓のダイビングヘッドが炸裂!!
 まともに喰らった耕一は、かなりふらふらして、鼻血を2つの穴から出した。
「か、楓ちゃん…、せ、世界を狙える頭だぜ…!」
 親指をぐっと突き立て、…そして、事切れた。
 そのときついでに(?)ごん、とコンクリートに頭をぶつけた。あまりに惨めである。
「きゃああああああっ!! 耕一さん!!」
 その後、耕一は鬼の血のおかげもあり、かろうじて一命を取り留めた。
 そして、楓、という名は、
「か」なり危険な女「えで」ぃふぇる。
 から名付けられたに違いない、ということになってしまったのだった(発案:千鶴)。

PS☆
(じゃあ、千鶴姉さんは『血吊る』かしら……)
「か・え・で・ちゃ〜ん☆ ちょっと一緒に来てくれるかしら?」
「えっ?! 千鶴姉さん、な、なに?」
 そういいながら、楓は汗が流れはじめていた。
「エルクゥは意思を伝達して会話出来るって事、知らなかったわけじゃないわよね☆」
(ああ、耕一さん、わたしも今、そばに……)

柏木初音編

 AM7:00。柏木家起床の時間である。それは、大学休業中のため居候を決め込んでいる耕一も変わらないことだった。
「初音、耕一のことを起こしてきて」
「はい」
 初音はすっ…と、上品に立ち上がると、音も立てることなく歩いていった。

「う〜ん…」
 まだ、耕一の目が覚めやらぬところに、からから…、と、静かに襖が開く。
 そして、しずしずと耕一の横に移動し、謹しまやかに正座し軽く手を耕一の胸に当てると、触っていることさえ気付かないのだろうかと思わせるほど静かに揺するのだった。
「もし……朝で御座いますよ、耕一兄様」
「へっ!?」
 あまりに妙な話し方に、飛び跳ねる耕一。
 それを驚くこともせず、ただ、じっと耕一を見つめる初音。
「どうかなされましたか、耕一兄様?」
「は、初音ちゃん、その言葉使い…」
「これが元々でございましょうに、何か可笑しゅう処が御座いましょうか? それに、わたくしのことを、なぜいつものように『初音』とおっしゃらないのでしょう? らしくありませんこと…、耕一兄様」
「あっ…。ま、まさか…」

 一方そのころ、某高校旧校舎では…。

「じゃあ、この娘の情報を集めてきてね、お願い」
「姉様…。どうかしたのですか?」
「え? どうして?」
「いつもの言葉遣いではないような…」
「えっ? そんなことないよぉ…。やってくれないなら今日呼ばないよ?」
「あ、ご、ごめんなさい…」

 ……何かつながるところがあるらしく、某女郎蜘蛛とシンクロを起こしたらしい……。


あの娘の憂鬱「痕」日吉かおり編

「あれ? …ここに置いていったはずなのに…、どこにいったのかな?」
(ん? あれはかおり? 何をしているんだ?)
 なにやら梓のロッカーごそごそと探しているようだが、いきなりぱっと顔が明るくなった。
「あったあ!!」
(あ、あれは!?)
 それは、梓が先程まで使っていたスポーツタオルだ。それを取り出すと、うっとりとした表情になる。
「とりあえず…」
 そう言いながら、なんと、使用済みのタオルを頬ずりしはじめた。
「はあん…梓せんぱぁい…」
(げぇっ…!)
 梓はそれを見て吐き気をもよおした。
 それを気付くことなく、かおりは、それを残念そうにすっ、と離すと、軽く折り畳み、ポケットからビニールの手袋を取り出すと、それをはめる。
「ふうっ…堪能したわ。それじゃ…、持っていこっと」
 梓はすっとかおりから見えないように隠れた。そのときばかりは、HMX−13セリオも真っ青、かおりの超高感度『梓発見センサー』を持ってしても、タオルの威力で相殺されたため、感づかれることはなかったのであった。
 かおりはそのまま部室を出ていき、学校内に入っていく。
 すると、誰もが帰ったと思う校舎に煌々と明かりがついている教室があり、そこに入っていった。
 ちらと見ると、何人もの女の子達が、教室を埋め尽くしている。
(ここで何を…?)
 よく中を見渡してみると、黒板にデカデカとなにか書いてある。

『柏木 梓先輩FC会員専用 レアグッズオークション』

「さあ、この梓先輩の汗が染み込んだスポーツタオル! まず1500円から!!」
「2000円!!」
「2500円!!」
 次々と後輩の女の子達が値を上げていく。
「ふふふっ、甘いわ…一万円。どうですか?」
 わあっ、と驚きの声と歓声が同時に上がる。
「さあ、10000円! 他にはいない!? いませんね!! それでは、決まりです!!」
 パチパチパチ…。みんなの拍手喝采の中、それを丁寧に受け取る女の子。
「それでは、会誌で次回のオークションの日取りをお伝えいたします! 本日はどうもありがとうございました!」
 パチパチパチ…。拍手が鳴り止むことはなかった。


「ふふっ、今日もみんなに幸せを運んであげられたわ。そして、このお金で私も幸せ! ああ、なんて素晴らしい企画!」
「ほぉ…、今のであたしは不幸のどん底へたたき落とされたけどね」
「あ、梓先輩!?」
「天誅!!」
 ばきいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!
「ああっ、梓先輩の拳なら痛みもなにもありませぇん!! 私幸せ〜!!」
 あれ? 憂鬱にならなかった…。

相田響子編 最初(爆)

月刊レディジョイのルポライター、相田響子。
 今日も今日とて、スクープのネタを仕入れて、車を全力で飛ばして隆山温泉にやってきた。
 ちなみに、そのネタの見出しはこうだ。
『鶴来屋従業員集団食中毒!! 会長柏木千鶴氏(23)が原因か?!』
 23歳という若さで鶴来屋の会長職を後継した千鶴。それを目聡く見つけだしたライバル誌であるスマイルが千鶴を特集、すさまじいほどの反響を受け、いわば一種のスターになった。その後、ここで起きた連続殺人事件によって、その部数はさらに伸び、レディジョイとしては苦汁をなめる結果となったのである。
「この連続殺人事件の時は私もいたのに…。私が先んじて犯人をカメラに収めてやりたかったわ!!」
 ……ちなみに、今は、梓エンドの後のため、彼女は犯人に襲われていない。
「↑なによ、この説明は? あんな貧弱な大学生なんかに、私が負ける訳ないでしょ!!」
 ……まあ、貴之には負けないかもね。その後がどうなるかだけど……


相田響子編 続き(爆)

 どかっ、と、荷物を置いて、玄関の前で仁王立ちをする響子。
(何をしているのかしら…)
(恥ずかしくないのかしらね…?)
 などという声も聞こえないほど、自分の世界に入っちゃっていた。
「再び来たわ…この鶴来屋に…私に初めて土を付けさせた場所…」
 がっしゃああああああああああああああああああん!!
 そんなトリップをうち消すような、いきなりガラスの割れる音がフロント全体に響く!!
「な、なに? 何が起きたの?」
 口ではびっくりしているが、足だけは現場に向かってすでに走っている。
 さすがジャーナリストの鑑。でも商売道具を置き忘れてるぞ?
「オラア!! なめんじゃねーぞコラぁ!! また変なモン喰わしやがってぇ!!」
「お、落ち着け初音ちゃん!!」
「耕一君…いてまうどコラ?」
「足立さん! しっかりして下さい!!」
「えいっ! 当て身!!」
 どむっ!!
「ぐぅっ…」
 千鶴の一撃で沈む足立。
「……足立さん……、普段が優しくていい人だけに手強かったわ……」
「こ、これで…後は初音ちゃんだけか…」
(こ、これはっ…)
 10人や20人では済まない。支えを失ったマネキン人形のように人が散らばっていた。
 まさに地獄絵図というにふさわしい、非現実的な世界が広がっていたのだ。
「千鶴さん…こうなるとわかっていて、どうしてセイカクハンテンダケを使うんですか!?」
「え…なんとなく、この前おいしかったから、みんなに食べさせてあげようかなー…なんて、てへっ」
「セイカクハンテンダケ…」
 すると、ぴくっと千鶴が何か気付いたような反応を示す。
「誰!? そこにいるのは!!」
(見つかった!?)
 逃げようとして後ろを振り向くと、
「!?」
 鶴来屋会長が赤く目を光らせて立っていた。
「相田響子さんでしたね…、申し訳有りませんが、ここを見られた以上…」
 ぎっ、と千鶴が睨むと、へたへたと尻を付いて、蛇に睨まれた蛙のごとく縮まってしまった。
「あなたを…殺します!!」
「ひいっ!?」
 あまりの威圧感と説得力があるそのセリフで、響子は気絶してしまった…。

「はっ!?」
 気がついたときは、布団の上で眠っていた。
「気が付かれました?」
 上を見ると、さっきまで、鬼のような顔をしていた千鶴が立っていた。しかし、さっきと違って顔は優しげだ。
「倒れてらしたときはどうしたのかと思いましたが…どうやらただの疲労だそうです。汗もすごいし…悪い夢でも見てらしたのではないですか?」
「は、はぁ…」
「でも、先程のが、雑誌に載ったとしたら…悪夢なんかでは済みませんよ…」
 にっこりと微笑む千鶴。しかし室内温度は一瞬のうちに円周率ほど下がったような気がした。
「では…あ、今日は、お金は頂きませんから、どうぞごゆっくり……」
(二度も敗北するなんて…私…ジャーナリストとして失格かもしれない…)

 でも人間としては合格だと思うよ、響子さん。


小出由美子編

 明日から試験である。
 講義をたくさん取って真面目に勉強をしている人にとってはケセラセラの一言で終わってしまうが、ギリギリの講義数でその他の時間は人生のお勉強に使っちゃっているヤツにとって、ひとつの成績が、今までの天国ともいえる学生ライフをも左右する、果てしないバトルの始まりである。
 そしてここにも後者の一人が、前者の一人に必死に頼み込んでいた。
「由美子さん、頼む! 西洋歴史学のノート見せてくれ!!」
「柏木君もしょうがないなぁ〜、そのかわり、なにか奢ってね?」
「うんうん、なんでも奢るからさ!」
 するとごそごそと鞄の中からノートを取り出す。
「はい。でも、明後日までには返してよ?」
「よっしゃ! ありがとう!!」
 由美子のノートは、授業の内容をただ漠然と書いてあるだけではなく、参考文献や、教科書代わりに使っている参考書のどこに書いてあるか、ということまで、細かいところまで手が行き渡った、今から単位を取得するために勉強しようとする大学の意味をはき違えた輩にとっては『女神のノート』ともいえるものだった。
「このノートに後光が見えるぜ…」
「やぁねぇ、そんな大したものじゃないって!」
 耕一の背中をバンバンと叩く。
「しっかりやって、安心して三回生にならないと…ね!」
「ああ、ありがとう」
「そのかわり、奢ってもらうときは遠慮しないから」
「はは…、あまり高いものは勘弁してよ…」
 ノートをぱらぱらとめくってみる。

『○月×日 晴

 今日もあの豚教授野郎に肩を触られた。
 私が愛想良くニコニコしてやってるからって頭に乗りやがって、気安く触んじゃねーっての!!
 あー、ムカつく!!
 あの豚、女には単位甘いから受けてやってるけど…。 セクハラ野郎は人権剥奪しろ!!
 そういえばこの前柏木君がこの豚に説教喰らってたようだけど、
 その時でも、ズバッと殺っちゃってくれれば良かったのに!
 私の手を汚さずになんとかならないかしら?』

「あれ……? きゃああああああああっ!! そのノートは違う!!」
 ノートをむしり取るように耕一の手から奪う。
「み、見た? 見たのね!?」
 力無くぶるぶると首を横に振る耕一。
「そう……見たのね……」
 すると、真っ正面から耕一を見据える。
「柏木君!!」
「は、はいっ…」
「そういう訳だから、私と一緒にその方法を考えて!!」
「は?」
 ばれたらばれたで、こういうことを言い切る。
 ここ一番というときの女ってのはすごいと思う耕一だった…。

※このリーフお約束劇場は、りりーふ・えーす掲示板にて掲載された、かとぱんさんの書き込みを編集した物です。

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