秋の、ふたり

written by 李俊

がちゃ。
玄関のドアを開ける。
「浩之ちゃん、おはよう」
にっこりと微笑む、あかりがそこにいる。
「…おう」
それに対して、不機嫌な声で答える俺。
あかりの服装は制服ではない。それもそのはず、今日は休日だからだ。
今朝、あかりから電話があってだな…。

プルルルルルル…
がちゃ。
『…ふぁい、藤田』
『あ、浩之ちゃん。おはよう』
『あかり? …おめー、休日くらいゆっくり寝させろ!』
『ご、ごめんっ! でも、今日どうしても浩之ちゃんに付き合って欲しかったから…』
『却下だ。今日は寝て曜日だ。…切るぞ』
『あっあっ、お願いっ、今日じゃないとダメなのっ!』
『…んー? 何でだ?』
『それはちょっと今は…』
『じゃダメだ。また明日会おう。あでゅー』
『あ〜ん、何でも言うこと聞くから〜っ』
『…何でも?』
『うん、何でも』
『あ〜んなことや、こ〜んなことも?』
『うっ…い、いいよ』
『…おまえ、俺が何を考えてるのかわかってんのか?』
『…Hなことでしょ?』
『バカモノ! Hなことならいつもしているだろうっ!』
『そ、そんな大きな声出さないでよ〜。お母さんに聞こえるよ〜』
『わかったわかった。…俺が考えてるのは、おまえに首輪、耳、尻尾を付けて、犬として四つんばいで外を散歩させよう…ということなのだが』
『そ、そんなのダメだよ〜。恥ずかしいよ〜』
『…冗談だって。どうしても今日じゃなきゃダメか?』
『…うん』
『しょうがねーな、付き合ってやるよ…』
『あ、ありがとう浩之ちゃん!』
『ただし、それ相応の見返りはもらうからな』
『う…わかったよぉ…』
『じゃ、家で待ってるぞ』
『うん、すぐ行くから』
がちゃ。

…と、いうわけだ。
どういうわけか判らないかも知れないが、まあ気にするな。
俺も気にしない。何故なら俺は大らかだからな。はっはっは。
「用意は出来た?」
「おう。…と言っても、どこに行くか判らないからな。これでいいのか?」
そう答えて、自分の服装を見せる。
一応外出できる格好にはしたのだが。
「うん、だいじょぶだよ、それで」
うなずくあかり。
「…目的はまだ教えられねーのか?」
「…ごめんね、まだダメなの」
ちぇっ。
しょうがなく靴を履いて外に出る。
雲ひとつない空。…いい天気だ。
秋晴れ、ってやつかな。
あかりは俺が出てきたのを確認すると、俺の手をひっぱり歩き出す。
「じゃ浩之ちゃん、行こっ♪」
やれやれ…何があるんだか。

☆☆☆

そこにいるのは、俺たち2人だけだった。
「…ここだよ」
あかりが指差す。
バスにしばらく揺られてたどり着いた、その場所は…。
「何じゃい、ここはっ!?」
そこは、海。
波が激しく打ちつける、断崖絶壁の上だった。
「海だよ」
当たり前のことを平然とのたまう、あかり。
「んなのは見りゃあ判るわっ! 俺が聞きたいのは、何でこんなとこに来たのか、その理由だっ!」
怒鳴る俺に、あかりは微笑むと、ポツリと呟いた。
「疲れちゃったんだよ…」
…へ?
「疲れたって、…何が?」
論点が合ってねーぞ。
「浩之ちゃん、自分ではわかってないようだけど…すごくモテるんだよ」
はい?
「だから、何なんだ?」
俺の問い掛けに、うつむいてボソボソと呟くあかり。
「…そういう浩之ちゃんと付き合ってて、…私、ずっと浩之ちゃんの心を繋ぎ止めていられるか、自信がなくって…」
「だから、それがここに来たことと何の関係があるんだよ」
だんだんイライラしてきた。はっきり言えってーの。
「浩之ちゃん!」
いきなり叫ぶあかり。
「な、なんだっ? いきなりっ!?」
「私と一緒に死んでっ!」
「なっ…なぬぅぅぅぅぅぅっ!?」
「浩之ちゃんと死ねるなら、私幸せだよっ!」
「ま、待て! 俺の意思はどうなるっ!」
「ふふ…来世でも会えるといいね…」
だ、ダメだ、すでに正気じゃない。
ここは逃げるしかないっ!
…がしっ!
「げげげっ!?」
逃げようとした俺の背中を、あかりが両手で抱えている。
「ダメだよ浩之ちゃん…逃がさないよ…」
あかりはまるでマムシのように、しっかりとしがみついている。
すでにその目はイッちゃってる目だ。
「ひっ…ひいいいいいっ!」
ずりずり…。
あかりは、信じられない力で、抵抗する俺を崖の端まで連れていこうとする。
「うふふふふふふふふふふふ」
不気味な笑みを浮かべるあかり。
「イヤだ、止めてくれあかり、頼むっ」
だがあかりは、俺の言葉など意に介しない。
そのまま俺を抱えて、海へ飛び込もうとする。
「いくよ、浩之ちゃん…」
「ひいっ、おがあぢゃぁん!」
ばっ!
視点が、逆さまになった!
「う、うわぁぁぁぁぁぁぁっ!」

おふくろさま、先立つ不幸をお許しください…。
…って、まだ死にたくねえよ〜っ!

☆☆☆

ガツン!
「あいでぇっ!」
頭に衝撃が走った。
「浩之ちゃん! 大丈夫!?」
横から声がする。あかりの声だ。
見れば、あかりが心配そうな顔で俺を見ていた。
…なんだ? さっきまで俺と心中しようとしてたくせに…。
朦朧とする意識の中で、まわりを良く見てみる。
…座席が並んでいる。窓の外を流れる景色。
「…おや?」
…ここは…バスの中だ。
で、俺はというと、座席と座席の間に、倒れこんでいる格好になっている。
これは…。

1、バスの座席で眠っていたら、ずり落ちた。
2、さっきの断崖絶壁は、夢だった。
3、さっきのあかりの言ったことも、全部夢だった。

…全部正解だ。
「…よかったぁ」
思わず、安堵のため息を漏らす。
「…なんで、頭打ったのに『よかった』なんて言ってるの?」
不思議そうな顔をするあかり。
「気にするな」
起き上がって、俺は何事もなかったように座席に座る。
…周りにいた乗客は、大して気にも止めていない。
あかりも、自分の座っていた席に戻ったようだ。

しかし…さっきの夢。…恐かった。
次からは、もう少しあかりにやさしくしてやろうかな…。
そんなことを考えながら、バスに揺られる俺であった。

☆☆☆

ぷしゅー。
バスを降りる俺たち。
「目的地は、ここだよ」
あかりが微笑む。
ここは…、市立運動公園だ。
ちょっとしたスポーツ施設で、競技場、野球場、体育館を揃えている。
「…で、ここで何があるんだ?」
俺の質問に一言で答えるあかり。
「試合」
…しあい?
「…で、俺は何をすればいいんだ?」
「応援」
またもあかりは一言で答えた。
…おーえん?
「…何の?」
それを聞いて、しょうがないなーというあかりの笑顔。
そしてまた、一言。
「雅史ちゃんの」
…雅史?
あっ、見えてきた。
「今日はサッカー部の試合があるんだったな?」
「そうだよ。それに出る雅史ちゃんの応援を、私達がするの」
なんだ…そういうことかい。
「何だよ、それだったら最初から言えって。隠すことないだろ?」
俺の言葉に、あかりは笑いながら首を振った。
「ダメだよ、絶対『眠いから行かない』とかって言うんだから」
確かに、言うかもしれない…。
寝ている時の俺は、自分を中心に地球が回っているからなあ。
「というわけで、応援しようね」
あかりがにっこり微笑む。
「しょーがねえな…。ま、俺が応援すりゃ、雅史も大活躍間違いなしだ」
「ふふふ、そうだね」

冗談で言ったのに、素で返しやがった。
「…冗談だって」
「そんなことないよ。雅史ちゃんも、浩之ちゃんに応援してもらえれば活躍できるよ」
「…なんでそんなことが言える?」
俺の疑問に、あかりは微笑み、口を開いた。
「だって雅史ちゃん、浩之ちゃんを信頼してるから」
「信頼してれば、活躍できるってもんじゃねーだろ」
しかし、あかりは首を振る。
「ううん、できるよ。…私も浩之ちゃんを信頼してるから、わかるんだよ」
はっ…恥ずかしいことを、さらっと言ってくれる…。

「…あら〜? あかりちゃんと…ヒロくん?」
俺が言葉に詰まっていると、誰かが声をかけてきた。
…俺を「ヒロくん」と呼ぶ人を、俺は一人しか知らない。
「…千絵美さん」
そう、赤ん坊を両手に抱いているこの人は、雅史の姉の千絵美さん。
今は結婚して、この通り一児のママだ。
「あ、やっぱりヒロくんだ〜、久しぶりぃ。もしかして、雅史の応援に来てくれたのぉ?」
屈託のない笑顔で話す千絵美さん。
「いや、あのその、あかりにムリヤリ連れてこられてですね…」
しどろもどろに答える、俺。
…実は、俺はこの人が苦手だ。
いや、苦手っていうより、緊張するっていうか…。
「千絵美さん、赤ちゃん元気ですか?」
そんな俺をよそに、あかりは赤ん坊を覗き込む。
「あ、元気よ〜。ほらほら、元気でちゅよ〜って」
「うふふ、手がかわい〜」
ふてぶてしい面構えをした赤ん坊を、あかりに見せる千絵美さん。
…千絵美さんとあかりは、赤ちゃんに意識が向いちゃってるようだから、遠慮なく回想シーンに入らせてもらおう。

あかりと雅史とは、小さい頃からの幼なじみなんだが…千絵美さんとも、よく遊んでた。
俺たちのやったイタズラを一緒に謝ってくれたりとか、たまにケンカになったところを仲介してもらったりとか。
今思えば、すごく迷惑をかけてたよなあ。
で、長らく俺の憬れの人だったのが、他ならぬ千絵美さんだったりする。
いつの頃からか、大人になっていく千絵美さんをキレイだな、と思うようになっていったんだ。
お姉さんで、面倒見も良くって、料理もうまいし。
ずっと憬れてたんだけど、面と向かうと緊張して、何も言えなくて…。
結婚するって言われた時は、ショックだったなあ…。

で、その憧れの人が子供抱えてここにいる、と。
うーん…考えてみれば、このガキは千絵美さんを奪った男の子供でもあるわけで。
そう考えると、何かこのふてぶてしい顔が憎らしくなってくるような…。むむむ。
「浩之ちゃん…怖い顔になってるけど、赤ちゃんがどうかしたの?」
はっ。
あかりの声で我に返る。
…しまった、思わず赤ちゃんを睨んでいたようだ。
「あぶぶー!」
俺を見て、手をバタバタさせる赤ちゃん。
…威嚇してんのか? こいつ。
「ヒロくん、ガン飛ばしちゃダメだよ〜。ただでさえ目つき悪いんだからぁ」
冗談とも本気ともつかぬ言葉を千絵美さんが言う。
目つきが悪い、ですかい。人が気にしてることを。
…ま、昔からハッキリものを言う人ではあったのだが。
「ひどいや、千絵美さん」
とりあえず、傷ついたような顔をしてみせる。
…すると千絵美さんは、ふふっと笑ってみせた。
「冗談だよ。目つきは悪くても、ヒロくんは優しい良い子だもの」
「…はいはい、どうせ目つきは悪いですよ」
全く、この人は。
…千絵美さんには、どうも怒る気になれないんだよな。
これがあかりだったら、ぴしっと一発入れてやるんだけど…。
「うふふ…」
ふと、あかりの声が。
見れば、あかりが声を押し殺して笑ってやがる。
「うらっ! 何笑ってる、あかりっ」
「あっ、ごめんっ」
ぺしっ。
俺の平手が、あかりの頭に命中。
もちろん、手加減はしてやったが。
「あうっ…」
「…あらあら、やっぱり2人とも昔と変わらないのねぇ」
千絵美さんは苦笑い。

2人とも変わらない…確かにそうだ。
幼なじみから恋人にと立場は変わっても、俺のあかりへの接し方は以前と変わっていない。
あかりも、俺に対する接し方は何も変わってない。

…変わらないふたり、か…。

☆☆☆

試合が始まった。
俺達は客席の最前列に陣取り、雅史の応援をする。

「そこだーっ! いけぇぇぇぇぇっ!」
「雅史ちゃん、頑張ってーっ!」
「ふぅん…今日はキレがいいわねぇ、雅史」
「だうー」

☆☆☆

…試合は終わった。
結果は3−1で俺たちの高校の勝利。
雅史は1得点、2アシストと全て得点に絡んだ。
さすがは俺の舎弟だ。
…いや、さすが千絵美さんの弟、かな?

俺たちは運動公園を後にして、バス停にまで来た。
今は、千絵美さんの乗るバスが停車している。

「それじゃ、ヒロくんにあかりちゃん、バイバイ」
そう言って千絵美さんは、ひらひらと手を小さく振った。
これから帰って夕飯の支度etc...だそうだ。主婦は大変だな。
「…じゃ、また」
「次も一緒に応援しましょうね」
手を振り返す俺たち。
ばたばた。
「あばばー」
千絵美さんの腕に抱かれてる赤ん坊が、腕をバタバタさせた。
「あはは、この子もバイバイだって」
屈託のない笑顔を見せる千絵美さん。
うーん…微笑ましい光景だ。
…これでガキがふてぶてしい顔してなければなあ。
「じゃあね。ヒロくん、あかりちゃんと仲良くね」
手を振りながら、千絵美さんはバスに乗り込んでいった。
ばたん。バスの扉が閉まる。
ぶろろろろろろ…。
千絵美さんを乗せたバスは、走り出した。
「さよなら〜」
手を振るあかり。
俺も無言で手を振る。

…バスは次第に見えなくなっていく…。

☆☆☆

ぶろろろろ…。
帰りのバスの中。客はほとんどいない。
俺はぼーっと、流れる景色を眺めていた。
「ねえ浩之ちゃん…」
隣りに座ってるあかりが、話し掛けてきた。
…他にも席が開いてるのに、俺達はなんでこんな狭いとこに2人で座ってるんだろ。
「なんだ、あかり」
顔を外に向けたままの返事。
「…千絵美さんに会えて、嬉しかった?」
「は?」
あかりの言葉に、思わず振り返る俺。
…あかりは、じっと俺の顔を見つめる。
「…ずっと会ってなかったんでしょ? 千絵美さんと」
そう言われれば…電話で話はしてたけど、顔を見たのは久しぶりだ。
「そうだな…。…結婚式から、全然だな」
「どう思った?」
…何を聞きたいんだ? こいつは。
「どうって…何をだ?」
俺の返答に、あかりはちょっとだけ眉をひそめる。
「…好きだったんでしょ? 千絵美さんが」
「……!」
絶句。
このことは誰にも言わない、俺だけの秘密のはずだったんだが。
…俺の心を読み取ったのか、あかりが呟いた。
「わかるよ…私、ずっと浩之ちゃんと一緒だったんだから」
……。
えっと…。
何て言えばいいんだろ。
…返答に困ってると、あかりはふっと笑った。
「で、どう? 今日会ってみて」
会ってみて…ねえ。
「…幸せそうで安心した」
「それだけ?」
「…そうだな、子供扱いするのは止めて欲しいな、とも思った」
「他には?」
しつこく聞いてくるあかり。
…ふむぅ。
「あかりはどう思ったんだ?」
「えっ?」
あかりは意外そうな声をあげた。
…いきなり問われて、驚いたようだ。
「…千絵美さんに会わせるために俺を誘ったんだろ?」
…千絵美さんと会った時点で、気付いたことなんだけど。
「えっ…と。…うん」
戸惑いつつも頷くあかり。
「で、会わせてみてどう思ったんだ?」
俺の逆質問に、案の定あかりは口篭もった。
「ど、どうって…言われても…」
「答えられないか? じゃ、俺も答えない」
ニヤリと笑ってみせる。
…自分で言うのもなんだが、俺って意地悪だな。はは。
「…うー」
あかりのすねた顔。…普段はめったに見れない顔だ。
…さて、意地悪はこれくらいにしとくか。
「…嬉しかったよ。会えて」
俺はマジメな顔でそう答えた。
「……」
無言で俺を見つめるあかり。
その頬に、俺は自分の手を添え、見つめ返す。
「これで…」
そう言って、すっと唇を合わせた。
そして、ささやく。
「これで、これからはあかりだけを見ていられそうだ」
「…浩之ちゃん…」

☆☆☆

バスを降りて、家に帰る俺たち。
すでに夕時で、晴れた空に夕焼けがとても綺麗だった。
近くの公園まで来た時だ。
「ちょっと、公園に寄っていこうか」
そう、なんとなしに言ってみた。
…まっすぐ帰るのが、何かもったいないような気がしたから。
「うん。いいよ」
あかりがうれしそうに頷いた。

きーこ、きーこ。
ブランコに2人揃って座っている。
しばらく、たあいもない話が続いた。

「そういや、今日付き合った分の見返りがまだだったな」
ふと、俺はそう切り出した。
…すっかり忘れてたんだけど。
「う…憶えてたの…?」
「当たり前だ」
平然と俺は答える。
「わ、わかったよ…何すればいいの?」
何を言われるか不安なのか、あかりは上目遣いに俺を見た。
そんなに俺って普段無茶苦茶言ってるか?
…言ってるな。ははは。
「じゃ、言うぞ。ちょっと見返りとしては釣り合わないかもしれないけど」
俺の言葉に、ますますあかりは不安げな顔になる。
「…できる限りのことであればいいよ」
しかし、返事は想像通り。
あかりの性格では、絶対イヤとは言わないんだよな。
俺はあかりを見つめて、そして口を開いた。
「…ずっと、俺と一緒にいてくれ」
なるべく、抑揚のない声で告げる。
「えっ…でも明日は学校だし、家に帰らないと…」
…おいおい、額面通りの意味で取るなよ。
「バカ、そういう意味じゃなくてだな…」
俺がそこまで言った時。
「…あっ」
声をあげるあかり。
…気が付いたか、俺の言いたいこと。

…あかりは目を潤ませて、大きく頷いた。
「うんっ…ずっと、いつまでも一緒にいるよっ」



...fin




あとがき

子供欲しい。一匹でいいから欲しい。(謎の独り言)

作者の李俊でございます。
「秋の、ふたり」、いかがでしたでしょうか。
皆様に御感想をいただく前に、自分で読み返してみましょう。

(読んでいる)

…………。
だ、ダメだ…。支離滅裂…。
何が何やらもーさっぱりですな。はぁーさっぱりさっぱり。(^^;

大体浩之、ふつーバスの中でキスするかぁ〜?(^^;
露出狂か、おまへはっ!(笑)

で、解説。
千絵美さんの子供ですけど、考えてみればゲームの時点では生まれてないんですよね。
名前がないから、もう困る困る。結局今回のような形になりました。
当然性別もわからないですしねー。
自分としては男のつもりで書いてましたが。
千絵美さんは、「雅史の姉だったらこんなイメージかな〜」というので考えました。
特にモデルはいません。

マジメな話を書こうってのが間違ってるのだろうか?
はーヤレヤレ。

こんなダメダメな話ではございますが、ご感想やご意見等をくださいませ〜。
数行程度でもかまいませんので、遠慮なく送り付けてやってください♪

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